【 Feelings -想い- 】
過去15年に渡って、企業と人とを橋渡しする仕事をしてきました。
毎日、ひたすら、人の話を聞くことを生業としてきました。
対人支援をしてきた者としての確信があります。
それは、どんな人にも必ず〈種火〉とも言える想いがある、ということ。
ひと時、見え辛くなっていても、忘れかけていても、どんな人にも必ず宿っている想いの火。
誰しもが、その火を顕したがっているように感じられました。
その火は、大きさの大小を問わず、誰かに渡されるのを待っているかのようでした。
だけど、多くの人は驚くほど、それを聞かれる機会が無い。出す場すら無い。
そして、それが出来ない時、人は苦しくなる。
だからこそ、私の仕事は、その火を一緒に見つめ、聞き、時にそこに留まり、時にをそれを放つこと。
そんな風に、私は人の声に耳を傾けてきました。
それは組織もまた同様でした。
組織は、個人の「このチームに貢献したい」、いつもそんな気持ちの集合体です。
でも、思い故に、ぶつかったり、あるいは打ち消し合ったりしてしまう。
それもまた組織だと思います。そこには人間らしい、複雑さが宿る。
そう、人も組織も複雑なのです。
そして、私は、そうした人の複雑さをどこまでも信じたいと思います。 言葉にできない想いを抱えたまま、それでも他者とともに働き、他者と何かを成そうとする人たちの姿。
その姿を信じます。簡単でないからこそ、分かりやすくはないからこそ、私はそれを信じます。
ビジネスを通して社会をより良く変えようと願う人
自分をよりよく生きようとする人
自分なりに社会の矢面に立ちながら、小さくとも場を持とうとするすべての人
他者と生きることにもがきながらも、自他の幸福を願い、実現しようとする人
答えのない現実にあって、コミュニケーションから現実を創ろうとするすべての人
私達は、そうした人達と思いの火を共に見つめ、共に育くむ伴走人〈himoriー火守〉でありたい。
どんな現実であれ、予断を下すことなく真正面から向き合い負けずにいる、そうしたすべての人のhimoriでありたい、そう思っています。
令和7年6月30日
株式会社himori
代表取締役大石豊

私たちは、個々人の種火を見出し、その火を起し、その火を守る〈himori-火守-〉です。
種火(Source)
個々人の内にある源、
組織の存在意義につながる原点
火起こし(Dialogue)
種火に風を吹き込むもの、
自分の内側と他者との関係に風を通す
火守(Fire Keeper)
場を創り、場をホールドする人、
信頼をもって人と組織に関わる
News

【イベントのお知らせ】
gcストーリーさん主催の【リーダーのための自己変容リトリート】にて大石が場を持ちます。 https://teaminsight.gc-story.com/seminar/46?fbclid=IwY2xjawLe9aNle […]
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